liniere(仏語)
リネン。
産地は色々あるが、やはりフランス産のリネンがいい!!!
亜麻の茎の繊維をからできるリネンは寒い地方で栽培される。
麻とよく間違えられるが、麻よりも柔らかくかつ強靭。
亜麻色の〜という青山ミチの『風吹く丘で』を島谷ひとみさんがカバーしているが、本当に生地になる前の繊維段階では亜麻色、ゴールドに輝く色をしている。
メチャメチャ美しい色らしい!!!
ただ、生地をつくっている方が言うには、その段階の亜麻はメチャメチャ臭い。
本当に臭い!!!らしい。
とても臭いらしいぞ。
なるほど、美しいものにはなんとやらと...。
僕的には島谷さんの歌詞に表現されていないのが、気になるところだ。
亜麻色のくっさい髪は、むろんNO。
さて、フランス産の原糸を更に寒い地域であるハルピンに運び、そこで生地を製作する。
氷の街と呼ばれるハルピン、マイナス20度にもなる気候が、リネン生地をつくるのにとっても適している。
1909年伊藤博文が暗殺された場所としても有名な場所らしいが、なるほど、僕はそれで聞いた事あるのか。
リネンは高価で、海外有名メゾンではよく使用される。
もともと、18世紀には交換価値を説明する為にリネンを単位として例にだされる程、ありふれた日常の素材だったらしいが、簡単で、安価な素材がどんどん開発され、生産に手間のかかるリネンはどんどん高価な素材になってしまった。
ラミー(苧麻)・ヘンプ(大麻)はよく使われるが、フランス産のリネンはなかなか高くて洋服に落とし込むのは勇気がいる。
フランス産は生地があがった時の色合いもよく、安価な原糸を使った生地のように白っぽすぎない。
また、洗い、味出し等の加工をした後の風合いがまた格別でソフトで生地組織によっては微起毛感も絶妙です!!!
僕ら日本人ももともと麻の衣服をまとっていたが、色々な法律等があり、生産量が年々低下していったと言う事だ。(亜麻ではないですが)
ただ、最近はレディースの流れでリネンを見直す流れが福岡、白金あたりから(パッと聞き関連が薄そうな都市ですが)盛りあがっていて、専門誌、月刊誌もかなり発行されています。
リネンは一度ハマると抜け出せない!!!ドーン!!
こだわりの作り手から、宣告されました。
僕らの好きな男臭いヨーロッパブランドの大得意とする素材でもある。
染め等の手法が(素材に)めっちゃハマりますからね〜。
大航海時代と言われた時代の船の帆布は亜麻繊維ですからね〜。ロマン!!!男!!!って感じやないですか。
次のプロダクトに合う、素材を探している時に、しばしば、素材の強さに引張られてインスピレーションが湧いてくる時がある。
このリネンの糸はそういった類いの素材だ。
糸状態でも、クラシックで歴史を感じさせるような雰囲気があり、これは、これは、これで何かつくりて〜と思わせる。(ゴツゴブしてるって感じ。分からんよね。写真撮るの忘れた!!!)
さて、何を創ろう、どんなデザインにしようかな〜。
ちょいと漂白してみました。
いい風合いのオフ!!!
フランス原糸のインディゴリネンもあるんです〜。いいねぇ。
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