Posted by SEMBL
Le-in Inc. / baby to i
3331でLe-inの木村さんがiPhoneのガラガラ(子供のガラガラのオモチャ)のアプリを展示!
「baby rattle bab bab」という名前でiPhoneストアで購入できるぞ!
無料版もあるのでお子さんのいらっしゃるiPhoneユーザーさんは楽しんでみて!
会場では写真中央のモニターの前でiPhoneのガラガラを振ると写真が撮れるんです。
ガラガラを振る事で子供が笑顔になり、その瞬間を撮影するという面白い作品です。
撮れた写真は写真左の巨大iPhoneにランダムに流れてきます。
ちなみに写真に写っているのはLe-inスタッフさんです。
右の方が木村さんです。
その他にもコクヨ株式会社等の様々な団体がこの『こどもとあそび』展に出展していました。
『こどもとあそび』展 8月7日(土)- 13(金)
未来の「大人たち」になるちびっこたち。そんな彼らの"あそび"も日々進化しています。こどもたちの好奇心をくすぐり、感性を育んでくれる新しいあそびはどんなもの? こどもたちと一緒にのぞいてみませんか?
<参加団体>
株式会社CSKホールディングス/CAMP、 コクヨ株式会社、コド・モノ・コト、デジタルワークショップ開発者組合、baby toi ベイビートーイ
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3331の2Fで見つけた大きな日本地図。
来場者が各都道府県のお知らせを貼る事ができます。
僕もちゃっかりSEMBLの取扱店と幼馴染みがやっている釣り具屋を告知してきました。
Saturday, 14 August 2010
Posted by SEMBL
ネコビジョンDVD「フルメタル店長」
ネコビジョンDVD「フルメタル店長」が再プレス決定!!!
はっきり言って釣りのDVDとは思えません。
だってまったく釣れないんだもん。
一緒に観ていた妻はなんとか自分でDVDに突っ込むという技で盛り上げていたが、1時間くらいで撃沈。
音楽で言うとルー・リード(言わずと知れたヴェルヴェット・アンダーグラウンドのリーダー)の「メタルマシーン・ミュージック」に近いような内容です。
とにかく何もなく淡々と過ぎていく時間。
途中でコンセプトであるエビメタル(ルアーの名前ね)を使わなかったりするところがまたスゴい。
僕がレコード会社で働いていたときにノエル・アクショテというフランスのジャズギタリストのアルバムをプロモーションしたのですが、彼の「リエン」(だったと思う。)というアルバムのようとも言えますね。
内容はギタリストのくせに殆どギターを弾いてないという...(まぁ僕は好きよ、そういうの)
釣具屋の店長のくせに釣ってないという。
僕のようにそういった物が好き、全く退屈せずにアニエス・ヴァルダの映画は全部見たというような物好きにお薦めです。
高杉晋作も言ってます「世の中は面白くないのが普通なんだから、自分で面白くしなさい!!!」(原文忘れました。)と、そんなDVDです。
お問合せ先はこちらへ
定価2,100円(税込)デス。
僕的には「ローカル」で「インディーレーベル」、「釣りDVDなのに釣れてない」それを「DVD」にして「販売」まで目論んだ時点で「買い!」なアイテムですね。
初回分、売り切れてますからね!!!
おかしいんじゃないのっ!!!京都!!!
Saturday, 24 July 2010
Posted by SEMBL
お客さまから頂いた夢メール
HPをやっていて良かった事は、お客さまからの声を聞く事ができるという事です。
最近お問合せがあったお客さまで、何度かやりとりをさせていただいて、このようなメールをいただきました。
「~全然関係ないのですが、いつか自分でショップをしたいというのが夢です。~」
洋服がお好きなんですね~ありがとうございます!!!
このようなメールをいただけるなんて嬉しいです。
洋服をつくりたい、子供の時に僕もいつか~という気持ちでした。
その気持ちをずっと大切にして欲しいと思います。
もしお店ができて、面白い事を一緒にできるといいですよね!!!
ありがたいなぁ~。
唐突ですが、僕は黒田 硫黄さんという漫画家が好きです。
彼の作品の中で、探偵の真似事をしている女の子が主人公のお話があります。
その中で、心がひどく傷つけられた事件の解決後に、彼女が夜の闇を車の中から眺め、独白するシーンがあります。
(以下は全て主人公の女の子のセリフです。)
「スパイや占い師ってなんだと思う?おじいさん。」
「人の秘密や運命...」
「それを知ってコントロールするとか?」
「そんなことがしたいんじゃないんだ。」
「だって余計なお世話じゃない?」
「誰だって自分の運命をコントロールしたいんじゃない?」
「知らない建物がいっぱい。」
「でもそこには働いたり住んだりしている人がいるわけだよね。」
「知らない人たち。」
「悲しかったり寂しかったり、」
「嬉しさをわかちあいたかったり、」
「言いたくて言葉にならないことを思ってたり。」
「いろんな誰かと言葉を交わして、」
「私の言葉で誰かが私を好きになったら、」
「本当に」
「生きててよかったと思うよ。」
「私がしたいのはね、この世界にちょっとしたドリームを与えるような...」
「そういうことなんだ。」
僕にはこの3ページに渡る独白が色んな仕事にあてはまるように感じます。
誤解しないで欲しいのですが、今回のお客さんから来たメールが(僕らが)ドリームを(お客さまに)与えたからきたメールと言いたいのではない!!!
(そんな勘違いする程、傲慢ではないですよ。)
お客さまは昔からファッションが好きな方のようですし、たぶんSEMBLを知る前に洋服と衝撃的な出会いがあったんだろうと思います。
それは素晴らしい事、まさにこの独白のような事。
そのブランドがお客さまに与えたのは「ちょっとしたドリーム」。
僕らもいつかは...それを感じてもらえるようなブランドになりたい!!!と思います。
Monday, 19 July 2010
Posted by SEMBL
『3331 Presents TOKYO : Part1』
赤瀬川 原平さんの講演を聴いた日に3331のグランドオープン記念展『3331 Presents TOKYO : Part1』を観てきました。
3331の基本的な機能であるレジデンツに入居されている方々の記念展。
(写真は照明の関係で波をうっていますが、作品には関係ありません。)
この左側の作品は好きだな~、ピーター・ドイグの「こぶ」をぼんやりと何故か思い出した。
3331のホームパーティのような展覧会です。
7月25日(日)まで開催していますのでご覧になってください。
僕はいつも結構重い感じの展覧会を好んで観に行くのですが、子供も沢山いる3331、なんか友達の好きな話を聞かせてもらっているようなライトな感覚。
休日にピッタリな感じ。
個人的に『3331 Presents TOKYO : Part1』ではアパレルっぽい感覚を強く感じました。
アネット・メサジェの作品に近いものを感じたというか、アンダーカバーチックという感じ。
もちろんそういった雰囲気ではない作品もあったのですが、中心に据えられた作品群がそのイメージだったので。
僕がマイク・ケリーやメサジェが好きだというのもありますが(それしか知らんというのもあるが...)そしてアンダーカバーも好きだからか!!!
お断りさせていただきますが、元のネタがある事は僕は重要な要素だとは思っていません。(もし全く影響受けてなかったら皆様すんません!!!)
ローリング・ストーンズだってブルースのカバーからはじまってますし、だって高1の時に初めてファースト聴いてオリジナル曲がTell MeとNow I've Got A Witnessだけって、ヒドいなと思ったもんな~
でも、2度目に聴いたら完璧にやられた!!!
事実、ロックをつくったのはストーンズじゃねいし。
でも、僕の中ではロックの始まりはブライアン・ジョーンズであり、(ピート・タウンゼントであり、キース・ムーンであり、イアン・カーティスであり、ブライアン・ウィルソン、ポール・ウェラー、レイ・デイビス、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、ソニック・ユース、デビッド・ボウイ...ext)ですが。
まぁたまたま出会った順番みたいなもんですから。
カート・コバーンが絶対の人もいるし。
いろんな人がいていろんな好きなものみせてもらえれば幸せ。
そんな中でその人の解釈や工夫が見えた時はもっと幸せ。
オリジナリティを獲得すべくクリエイターの方々は闘っていますが、優秀なクリエイターでさえ日々、闘わなくしては(オリジナリティというものは)獲得し得ないものであるし、過去の遺産を受け継いでいるというのは人間の営みとして素晴らしい事だと僕は信じてる。
「絶対的な(圧倒的な)オリジナリティ~」なんて文句は単なる「煽り」広告。
広告としては好きなアーティストがそういった煽りで飾られていると嬉しいものですが(笑)萌えるよね!!!
オリジナリティがあるかどうかは当然ながら他者が認めるものだと思う。
その感じ手の経験に左右されるものだし、その左右があるから何かを観たり、感じたりして体験するのって面白いんだよね。
「自分は心に響いたもんを作るそれだけだ」ってのも主観だし。
でも、それを主張してくる作品ってあるよね、下地がミエミエでも。
僕は何度も体験してる、ホントだよ。
自分の中が揺さぶられる感じ!!!
「何だコイツ」って。
実はうちのデザイナーはもろにアンダーカバーチルドレン。
以前、某パーティで高橋 盾さんにファン握手してました(笑)
高橋さんは紳士で「照れるな~」と。
僕はそれを横目にちょっと感動、得した気分。
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3331の中を探検しました。
ハートビートドローイング、確か3人の心臓の鼓動を描いた作品。
障害のある作家の作品を専門に扱う日本初のコマーシャルギャラリー、A/A galleryの第3回目の企画展大倉 史子 ・ 村山 太一展 『女子的ポップ×感情のリズム』いわゆる「アウトサイダー・アート」ってやつですよね。
僕はこの分野結構好きです。
写真に撮れていないですが「アメリカン・チェリー」と「さくらんぼ」が繰り返し描かれる作品はインディ・ギターポップ魂をくすぐられます。
こちらは8月29日(日)まで。
興味がある方は「火星の人類学者」という小説を読むといいよ。
かなり面白いから。
僕はこの手はヘンリー・ダーガーが衝撃的で、しかも同時にダニエル・ジョンストンを知った時だったから、僕の中の(かってな)シンクロシニティ。
ダーガーはすごく良いアウトサイダーアート展で見て、ダニエル・ジョンストンはパステルズから。
『3331 シークレット・オークションvol.1』
僕らも参加予定のシークレット・オークションの第一回。
DIG&BURYの寺澤さんも個人名義作品で参加。
これは以前、別のフォーマットのものをDIARYで紹介したホラー映画のシリーズ。
かっこいい!!!
7月25日(日)までです。
以前のブログ / SEMBL DIARY
以上、全て3331でした~。
Thursday, 15 July 2010
Posted by SEMBL
赤瀬川 原平
いきなり僕の写真ですいません。
僕の隣にいらっしゃる方はハイレッド・センターの赤瀬川 原平さんです。
昨日、フラッと訪れた3331 Arts Chiyodaで「赤瀬川 原平×佐藤 直樹×大原 大次郎 / 絵・文字 2010(美学校出張特別講義)」というトーク・ショーがありました。
僕はこの時代の日本がとても好きなんです。
懐古ではなく、自由な発想で生き生きしている人々が、現代でも十分に魅力的だからです。。
武士の時代も悪くはないですが、僕は帯刀しているわけではないし、当時も現在とよく似た生まれだったらまず、階級で武士はありえない(笑)なので、70年代の混沌とした日本がとても輝いて見える訳です。
こんな感じの講義でした。
ちなみに手前の黒いTシャツの方は中村 政人さんです。
以前もブログで70年代のアーティスト、ゼロ次元を紹介しましたが、この時代を生きた方はオモロい!!!
ゼロ次元 / SEMBL DIARY
沢山の新しい(古い)知識と面白い話を聞きましたが、2時間以上あり、覚えてられませんでしたね(笑)
赤瀬川さんの話の中で知った宮武 外骨(みやたけ がいこつ)の存在。
明治時代にこんなにアナーキーな男がいたとは僕は驚き&納得でした。
彼の刊行物で最も有名とされる『滑稽新聞』、モットーは『威武に屈せず富貴に淫せず、ユスリもやらずハッタリもせず、天下独特の肝癪(かんしゃく)を経(たていと)とし色気を緯(よこいと)とす。過激にして愛嬌あり』
「過激にして愛嬌あり」というところがいいですね。
紹介された外骨の刊行物は、スライドなので、文字は読めなかったが挿絵や紙面からユーモアがただよってきており興味深いものでした。
ぜひ、実物を見てみたいものだ。
赤瀬川さんにしてももともとその存在は知らず、当時、古本屋で見つけた外骨の本に衝撃を受けて、友達と盛り上がり、その手法を真似たそうだ。
日露戦争時の本の検閲を皮肉って、はじめから文字が検閲されたように空白になっている文章を書いたり、とてもエッジな内容。
赤瀬川さんは画家だが、食いつなぐ為にレタリング(その当時コンピューター等なかったので、仕事は沢山あったそう。)を仕事としてうけていた。
レタリングをしているうちに言葉に意味があるという事以上に、文字の形に魅かれたそう。
印刷物の収集に異常な興味を持ち、雑誌やマンガを拾っては「コンプレックス産業」と彼が呼ぶところの、例えば「身長が伸びる薬」、「足が細くなる機械」等の広告を切り抜き、それを再編集して広告だけの本をつくったりしていたそうだ。
映画のポスターの文字の話やその当時多かった左翼の看板等の文字書きの話もとても面白かった。
トマソンというとても面白い手法(?)を発明したのも赤瀬川さんで、これはいわゆる現代で言うところの「BOW」やキム兄の写真にコメントがついているようなもので、なんでもないが何か変で、自分の中で価値を発見したものという感じのもので、とても面白い。
「タモリ倶楽部」にも通ずるところがある。
タモリの話も出てきていて、やはりすごい人だったんだなぁと改めて。
僕はタモリは「ラジカル・ヒステリー・ツアー」等、音楽でも素晴らしい人という認識だったが、それがまた裏付けられた。(何の得があるんだ!と突っ込まれそうだが)
初期のタモリの芸で「外国人が聞いた日本語」という日本語であり、日本語でないような言葉を話す芸があったそうだ。
中国語の芸は知っている方も多いかと思うが、そんな難しい事にも挑戦していたんだな。
と改めて感心してしまった。
タモリ - 第一回テーブルゲーム世界選手権大会 於青森
タモリの『寺山修司』
美学校の先生をされていた時に学生に課題を出してもやってこないので、1円の買い物を罰ゲームにしたらしい。
ルールは1円で何か買い物をしてきて、そのお店の人とのやりとりをレポートとして提出するというもの。
必ず領収書をもらってくるというのもルールで、一番、赤瀬川さんの心に響いたのゴムホースのメーター売りの1円分だったらしい、指輪くらいのゴムホースがとても秀逸だったそうだ。
その生徒は後に中国でも最低価値貨幣で買い物して領収書をもらう等、1円に取り付かれて、最終的に1円の本まで書いたそうだ。
ちなみに一番楽な1円の買い物って何か分かりますか?
マッチ箱の収集を印刷物のひとつとして収集されていた話の中で、「アトリエから家までのつまらない道が、マッチ箱を収集しはじめてから、この路地を曲がったらタバコ屋や八百屋とか独自のマッチを扱っているところがあるんじゃないのか?と思い、行き帰りの道が素晴らしいものになった。」と話されていたのが僕の心に一番響いたんですが(笑)
若手の大原 大次郎さんは赤瀬川さんの仕事を全く知らずに同じような雑誌の切り貼りをされてたという。
活躍が期待されている若手の一人だという事です。(もうかなり有名な方らしいです。)
現在、3331 Arts Chiyoda のグランド・オープン記念展に佐藤 直樹さんと合同で参加されていますので、ぜひご覧になってみてください。
3331 グランドオープン記念展 『3331 Presents TOKYO: Part1』
突然のイベントでしたが、フラッと美術館巡りというのも良いものですね。
いや、オノ・ヨーコからはじまり草間 彌生、ゼロ次元、赤瀬川 原平、憧れていた色んな人に出会えて本当に嬉しいです。
(答えは一番楽な1円の買い物は切手です。領収書も楽に入手できる。)

